那覇市議会 2012-09-11 平成 24年(2012年) 9月定例会−09月11日-03号
今、流動化している政局の中で、国民大衆のために政策本位の立場を貫けるかどうかが問われております。私ども公明党は、持続可能な社会保障制度の構築に責任ある態度を貫く覚悟で、このたびの総選挙に挑んでまいります。
今、流動化している政局の中で、国民大衆のために政策本位の立場を貫けるかどうかが問われております。私ども公明党は、持続可能な社会保障制度の構築に責任ある態度を貫く覚悟で、このたびの総選挙に挑んでまいります。
まず第1点は、日本国憲法というのは、日本国民大衆の中から生まれた憲法であると判断されるのかというふうな質問から、お答えをいたしたいと思います。
日本経済が先行き不透明さを増す中で、中小企業の資金調達難、国民大衆の消費の落込みなど、決して楽観できない岐路にあるとの見方が一般的なようでございます。バブル全盛時代、実態の無い蜃気楼景気の中で、予算の分捕り合戦を繰り広げてきた結果、国民の常識を遥かに超える借金を抱え込むことになり、福祉は後退し続け、国民の命綱である各種年金までも信じ難くなってしまいました。
むしろこういうことのほうが国民大衆からすれば相当歓迎されるんじゃないかなあと思いますね。さらにひとつ懸念されるのは、今まで日本の場合は憲法の空洞化といわれましたけれども、この海外派遣といいますけれども、実質的に派兵になるわけですよね。紛争国との問でいろいろやり取りをするうちには。 そうするとこれは空洞化じゃなくて、もう違法そのものが無きに等しい状況になる危険性があると思うんですね。